【猫壱】キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2、猫が夢中になる!予測不能な動きとカサカサ音、でも電池の消耗が激しい…エネループ推奨?耐久性、モーター音も検証!
「あなたの代わりに、愛猫と遊ぶ」
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そんな夢のようなコンセプトで、
多くの飼い主の心を掴み、
ベストセラーに輝き続ける電動おもちゃ。
それが、猫壱の「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2」です。
予測不能な動きで猫を虜にすると言われますが、
その実力は本物なのでしょうか?
「電池の消耗が激しいって本当?」
「うちの子も、すぐに飽きてしまわない?」
この記事では、1万件を超えるとも言われる
膨大な数のリアルな声をもとに、
この “王道” 電動おもちゃが持つ本当の魅力と、
多くの飼い主さんが直面する現実的な問題点について、
深く掘り下げていきます。

猫を虜にする、シンプルな「4つの魔法」
このおもちゃが、
長く愛され続ける理由は、
猫の狩猟本能を知り尽くした
4つのシンプルな仕掛けにあります。
- 予測不能な「ランダムな動き」
シートの下で、羽根スティックが
「止まる・逆回転・小刻み」を繰り返します。
人の手では難しい、予測できない動きが
猫の好奇心を刺激し続けます。 - 本能をくすぐる「カサカサ音」
猫がシートに飛びつくたびに鳴る「カサカサ」という音。
これが獲物の気配を感じさせ、猫をさらに興奮させます。 - 選べる「3段階+自動の速度設定」
猫の性格や年齢に合わせて、
「初級・中級・上級・自動」の4つのモードから
速度を選べます。飽きさせないための工夫が光ります。 - 遊びと休息の「タイマー機能」
30分動くと15分休む、というサイクルを繰り返します。
猫が遊びすぎるのを防ぎ、適度な休息を与える
賢い機能です。
実際の「猫の反応」は?~夢中になる子、見守る子~
「うちの子は、どんな反応をするだろう?」
実際の利用者たちの、様々な声を見てみましょう。

夢中で遊ぶ、その姿が嬉しい
「おおよろこび」
届いたばかりの感想です。
めっちゃ食いつきがいいです。
電池の消耗が激しそう。
「いいおもちゃ!」
届いてすぐに電池入れて置いてみたら、ずっと遊んでくれる!
初級でも凄く早いスピードで、目が回らないか心配だったけど、
頑張って追いかけてます。
多くの猫が、箱から出して
スイッチを入れた瞬間から
夢中になるようです。
シートの下で不規則に動く羽根を
一生懸命追いかける姿は、
飼い主にとって最高の癒やしですね。
しかし、避けて通れない「電池問題」
猫が夢中になるほど、
飼い主さんを悩ませるのが「電池の消耗」です。
「めちゃくちゃ遊びますよ」
最初のうちはめちゃくちゃ遊んでくれました。
その代わり、3日目で電池がなくなりました。
猫が喜ぶと思ってスイッチを入れたまんまはだめですね。
「飽きずに遊んでくれてます」
購入してから3ヶ月ほど経ちましたが飽きずに遊んでくれてます!
買ってよかったです!
ただ、電池の減りが早いのでエネループを購入しました。
レビューを分析すると、
「3日で電池が切れた」という声から、
その消耗の激しさがうかがえます。
多くのベテラン飼い主さんは、
解決策として「充電式電池(エネループなど)の導入」を
強く推奨していました。
「すぐ飽きる」は本当? 耐久性は?
電動おもちゃのもう一つの宿命、
「飽き」と「耐久性」についてはどうでしょうか。
飽きる子、飽きない子
「最初は良かった」
最初の1週間はみんな大喜び。
次第に興味うすくなるものの多少遊んでくれるので便利。
やはり、最初は夢中でも
次第に慣れて興味を失ってしまう子もいるようです。
しかし、「3ヶ月経っても飽きない」という声もあり、
こればかりは猫の性格による、としか言えません。
耐久性についての、正直な声
「耐久性に難あり!でも助かってます。」
うちの猫は元々めちゃくちゃアグレッシブで、
普通のおもちゃだとすぐ飽きちゃうタイプ。
でもこのおもちゃにはどハマりして、毎日これで遊んでます!
使って1ヵ月くらいだけど、上のフタとじゃらしの先っぽが
わりと早めにバカになっちゃったのがちょっと残念…。
強いて言うなら、電池式じゃなくて充電式だったら最高でした!
アグレッシブな猫が毎日遊ぶと、
1ヶ月ほどで一部が破損してしまうこともあるようです。
それでも「買ってよかった感はある」という言葉に、
このおもちゃの魅力の強さが表れています。
結論:この「王道電動おもちゃ」は、どんな家庭におすすめ?
多くのリアルな声を総合すると、
この「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2」は、
以下のような方々に特におすすめできると言えそうです。
- ✅ 有り余る体力を持つ、若い猫や活発な猫
- ✅ 飼い主さんが遊んであげられない時間の、運動不足を解消したい方
- ✅ 「すぐ壊れる可能性」も理解した上で、愛猫の熱狂する姿を見てみたい方
一方で、非常に臆病な猫や、
モーター音に敏感な猫は、
怖がってしまう可能性もあります。
電池という名の “エサ” を
与え続けなければならない、
少し手のかかるペットのようですが、
その見返りは、
愛猫の、かつてないほどの
生き生きとした姿なのかもしれません。
今回参考にした商品:
猫壱(necoichi) キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2猫用電動おもちゃ